NHKで紹介の「らくしゅう式 認知症予防プログラム」の実践方法を動画講座で手軽に学べて、デイサービスやご家庭、予防教室などで質の高い認知症予防をすぐに始められます。

らくしゅう式 脳活性化プラス
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2024年03月14日 [2025年問題]

脳機能訓練の使命

らくしゅう式が保存していた古い資料には、
「将来、10人に1人が認知症に!」とありました。2009年の資料です。

そして現在、実際には「5人に1人が認知症になる」といわれる時代になっています。

この期間の急速な深刻化に目を見張る想いです。
2005年より始めて長年、高齢者への脳機能訓練を事業としてきた「らくしゅう式」としては
微力ながら介護現場での実践を普及させ、多くの脳機能訓練プログラムを頒布し、
高齢者に喜ばれてきたのでは、と思いたいことろです。

そして現在。 「認知症予防」という難問は世界共通の課題となり、
特効薬が待たれ、いよいよとなりWHOが方針を打ち出したのが2019年。

それは、「認知症予防」という言葉と概念を科学や医療から切り離し、
人々の手中へと下ろした感があります。
「明確なエビデンスがどう」とか「科学的には実証されていないから」などと
言われた時期はとうに過ぎたのです。

この20年の間に、らくしゅう式を含め、自治体等でさまざまな実践がなされた結果、
認知機能の改善に「おおむね効果が見える」と判断されたことが
起因の1つと言えるでしょう。

それが、今、日本で行われている「認知症予防施策」なのです。まだ、始まったばかり。
しかし、超高齢化社会は待ったなしの勢いで進みます。

最期まで『自宅で暮らしたい』高齢者を一手に引き受け
支えることを使命とする「デイサービス・地域密着型通所介護」

こうした在宅高齢者の「最後の砦(とりで)」を支えるのが、
良い介護スタッフ人材(ハードパワー)であるなら、
らくしゅう式は「脳機能訓練」という名のソフトパワーだと自負します。


らくしゅう式では、デイサービスのスタッフ向けに脳機能訓練の「実践士リーダー」を
育成しています。
ほかにも、さまざまなツールで利用者およびデイサービスの認知症/進行予防の
取組みを支援しています。
まかか運動
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