NHKで紹介「らくしゅう式脳機能訓練」は効果・実績ある「認知トレーニング・認知症進行予防」/デイサービス、ヘルパー事業、老人ホーム、認知症カフェ、運動系ジムなどで質の高い「認知トレーニング」を提供。実践士活躍中!地域住民の期待度はもちろん認知度、集客が期待できる施策です

らくしゅう式 脳活性化プラス
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2024年04月06日 [脳活性化プラス]

NHKあさイチ放送内容 らくしゅう式脳機能訓練

「ワーキングメモリを鍛える」教材を扱う会社として国内で唯一、ということで取材のお声がかかりました(2012年放送当時の取材メモより)。

おりしも認知症高齢者の急増が予測され始めたころであり、ワーキングメモリ研究の第一人者である方々をゲストに迎えて、視聴者にもわかりやすく解説された番組となりました。
この番組により、国内でもワーキングメモリの重要性が理解されるようになったと言えます。7年後の2019年には、WHOが認知症予防に推奨する項目の一つとして「認知トレーニング」を発表しました。
以下、番組内容をご紹介します。

NHK総合あさイチ 「物忘れよ さようなら  ワーキングメモリ特集」2012/01/16

出演者 司会 イノッチ、有働アナ他
     ゲスト 脳科学者 小泉英明先生、大阪大学大学院教授 苧阪満里子教授 
以下、アはアナウンサー

イ:今日の話題はこちらです。

VTR映像(室内のリビングにて)
女性「えっと、あれメガネ、メガネは、、あ、二階だ。」・・・(二階寝室にて)「ベッド直すの忘れちゃった」ベッドメイキングを行う
ア:メガネを探しに行ったはずなのに、布団の乱れが気になって直していると、、
女性「・・・あれ、何しに来たんだっけ私?え〜やだ、何しにきたんだっけ?」

ア:こうした物忘れ、皆さんも一度や二度はありますよね。

街頭インタビュー:
女性A「買い物はほぼ毎日行くので〜、(店内を)普通に一周しているうちに、一番買わなきゃいけない牛乳を三日続けて忘れちゃった」
女性B「お湯をやかんにかけて美容室に行っちゃった。そして家に帰ってきたら、やかんが真っ赤になっていた」
スタジオ「えー」「うわぁ」

ア:「物を忘れる」「覚えられない」…脳の中で一体どんなことが起きているのでしょうか。最新の研究所をたずねます。

VTR映像(大阪大学内研究室)
記憶と脳の働きを研究している大阪大学大学院教授の苧阪(おさか)満里子さんです。

図解(ナレーション)
こうした物忘れは「前頭前野」の「ワーキングメモリ」という働きが関係しています。「ワーキングメモリ」は何かをしているときに、いくつかの記憶を一時的にとどめておく“作業台”のようなものだと考えられています。

インタビュー
芋阪(おさか)先生:「ワーキングメモリが低下した場合、非常に困難を示してくると。日常生活に支障をきたすことになります。」

図解(ナレーション)
ア:例えば鍋に火をかけているときに電話がかかり、ランチに誘われたとします。「ワーキングメモリ」が低下して“作業台”が小さい場合、鍋の記憶に加えてランチの約束という記憶が入ってきます。すると鍋が“作業台”の上に乗り切らず落ちてしまうというわけです。


スタジオ
ア:ワーキングメモリを鍛えるということは(中略)、高齢者の「認知症予防」でも効果があるのではないかと、いま期待されているというのです。
取材映像
asaiti4 ア:神奈川県鎌倉市にある高齢者のデイケア施設です。
(らくしゅう式の実践士リーダーが実践中!!)
実践士:ワーキングメモリ、決断力というのが頭の中でついていきます。

ア:ワーキングメモリの機能を維持するために行っているのがちょっと変わったじゃんけんです。認知症を予防する効果があるのではないかと期待されています。

実践士:皆さん、後出しで構いません!なので僕に勝ってください!じゃんけんポン、ポン!
利用者:はい!(チョキを出す)
実践士:はい、どうですか?皆さん、チョキ出てますか?
利用者:はい!
実践士:出てますね

ア:ここで、ルールが一つ追加されます。

実践士:じゃんけんのチョキを指3本にしてください。
利用者:3本?
実践士:(指をだしながら)はい、これがじゃんけんのチョキになります。
利用者:へんてこりん!
実践士:へんてこりんなんですけども、それがまたいいんですよ、ね。

図解(ナレーション)
ア:相手に勝つ手を後から出す、「後出しじゃんけん」と、「チョキは三本」という二つの条件。同時に行うことでワーキングメモリを鍛えます。

実践士:じゃあいきますよ、じゃんけんポーン、ポーン!
   お!?皆さんチョキ三本になってます〜?あ〜なってますね!じゃあもう一回行きますよ!

ア:条件が増えると難しくなりますが、楽しみながら行えるトレーニングです。
次は言葉に合わせて手を叩きます。これも後から条件が加わります。

実践士と利用者(手を叩きながら):た、ば、こ!ぼ、う、し!な、が、れ、ぼ、し!
実践士:1つだけちょっとルールをつけます。この濁点がついている文字は手を叩かないでください。いいですか?「たばこ」だと、た〜ば〜こ! ね?濁点がついた言葉だけは手を叩いていません。
じゃあ皆さん、一緒にやっていきましょうか?「たばこ」から、いきます、せーの!
利用者:たーばーこ!ぼーうーし!
実践士:ちょこっと、(拍手の音が)パチンと聞こえたんですけど笑
一同:(笑)
実践士:気にしないで(笑)

インタビュー映像
利用者男性A:結構難しいですよ
番組スタッフ:どういったところが?
利用者男性A:やっぱり、それはほら、脳の回転を速くしなきゃいけないでしょ。
利用者女性B:少しずつできるようになったんです。家に帰っても、自分でやるようにしております。
利用者女性C:楽しいです。(ワーキングメモリを鍛えるために)こう(指二本)じゃなくてこう(指三本)しなさいって!頭を少し使わなくちゃ。
あさいち8


スタジオ
ゲスト出演者A:僕もちょっとサッカー休んでここにいきます!
一同:(笑)
ゲスト出演者B:いいかもしれませんね(笑)
イ:いやでもあれ、急にやれって言われても(僕らも)難しいかもしれないですね。

ア:意外に結構難しいですね。実は、(これは)高齢者向けのトレーニングなんですけれども、東京都千代田区の介護予防教室で三か月導入されたことがあるんです。
その効果を調べたデータというのがあってこちら、なんです。

フリップ解説
「認知症診断テスト」とあります。30点満点のテストで、70代、80代の高齢者7人が、軽度認知症の疑いあるいは認知症の疑いのところに、トレーニングに取り組む前はあったんですけれども、その7人全員が、三か月後の成績が向上した、ということが報告されているんです。

イ:やり続けた方がいいですよね、これは。

有働:「ワーキングメモリ」を鍛えると認知症は改善していくということなんですか?

脳神経学者 小泉英明先生:まだ完全には分かってはいませんけれども、そういう研究がかなり進み始めていて、ごくこの数年の論文でも、(脳)血管性のような認知症でも、アルツハイマー型の認知症でも両方ともですね、「ワーキングメモリ」がかなり関係するということが、わかり始めています。

イ:これは一度鍛えても、やっぱり(認知機能は)また下がってきちゃうものなんですかね?

脳科学者:一時はそう考えられたんですけど、いくつかスウェーデンで研究された結果ではですね。長いものでは一年ぐらい、一度上げたもの(認知機能)が保持されるという、そういう論文も正式に出てきていますので。これからこのあたりの研究が進むと思います。


イ:そんなに毎日やらなくても、一か月に一回ちょっとテストするとかだけでも、もしかしたら効果あるかもしれない?と。

脳科学者:そうですね。ただ、(ワーキングメモリを鍛えることを)徹底的にやればかなり長い間保持できるという感じだと思いますね。

有働:苧阪さんは、高齢者の方々はこういうもの(ワーキングメモリを鍛えること)を積極的に予防として取り組んでいった方がいい(とお考えですか)?

おさか教授:そうですね、(高齢者は)積極的に伸ばすということよりもむしろ、「維持する」ということですよね。少なくとも「(認知機能を)維持できる」のではないかと(考えます)。asaiti5

ご主演ゲスト紹介

小泉 英明 氏
日本の物理学者、脳科学者。東京都出身。
1965年東京都立日比谷高等学校卒業。1971年東京大学教養学部基礎科学科卒業、日立製作所入社。
偏光ゼーマン原子吸光法の創出と実用化により、1976年東京大学理学博士。日立基礎研究所所長。

公益社団法人 日本工学アカデミー上級副会長
日立製作所名誉フェロー
2019年 3月東京大学先端科学技術研究センターフェロー

小泉英明氏は、世界初の微量元素の測定手法(1975)や、磁気共鳴断層撮影装置(MRI, 1983)の開発に従事。また、磁気共鳴血管描画法(MRA, 1985)の原理を発見し、実用化した。さらに機能的磁気共鳴描画法(fMRI, 1992)によって、脳科学と教育や、科学と倫理の問題にまで研究対象を広げてきた。すべては「モノづくりが原点」とし、その広がりと奥深さがある。小泉氏はゼーマン効果と呼ばれる原子を磁場に置いて生じる現象を基に、水銀の分析計を開発。さらに多くの種類の微量元素を分析できる「偏光ゼーマン原子吸光光度計」を開発した(2002年の通産省特許制度100周年で日本の代表特許50に選定、2013年に分析機器・科学機器遺産に認定)。関心は医療機器開発を通じて脳科学に移り、さらに人文学・社会科学を含む抽象的な概念に広がった。1995年には、光トポグラフィ法にて、国内外で高い評価を、2003年1月には、1899年に創刊された米国の科学誌「MIT Technology Review」が選出する「2002年世界の四大ブレークスルー技術」に選ばれた。
日立製作所では、技術水準を世界に認知せしめる顕著な業績により、フェローとして処遇。小泉氏はその5人目となった。
日本工学アカデミーの上級副会長・国際委員長として国際的にも活躍している。技術分野並びに国際的な経験と知識は、国際連携と教育研究の活動の発展に多大な寄与をしている。  /東京大学 先端科学技術研究センターHPより

著書
『脳は出会いで育つ 「脳科学と教育」入門』青灯社 2005
『脳科学の真贋 神経神話を斬る科学の眼』日刊工業新聞社 B&Tブックス 2011
『脳の科学史 フロイトから脳地図、MRIへ』角川SSC新書 2011
『アインシュタインの逆オメガ 脳の進化から教育を考える』文藝春秋 2014
共編著
『環境計測の最先端』編 三田出版会 1998
『育つ・学ぶ・癒す脳図鑑21』編著 工作舎 2001
『幼児期に育つ「科学する心」 すこやかで豊かな脳と心を育てる7つの視点』秋田喜代美,山田敏之共編著 小学館 2007
『脳科学と芸術 恋う・癒す・究める』編著 工作舎 2008
『乳幼児のための脳科学 DVDブック子どもたちは未来 別巻』編著 多賀厳太郎,安藤寿康,安梅勅江著 フリーダム 2010
『脳科学と学習・教育』編著 明石書店 2010
『子育て錦を紡いだ保育実践 ヒトの子を人間に育てる』宍戸健夫,秋葉英則,太田篤志,原陽一郎,石木和子共編著 エイデル研究所 2011
『童の心で 歌舞伎と脳科学』市川團十郎対談 工作舎 2012


苧阪 満里子 氏 心理学者。大阪大学名誉教授。専門は認知神経心理学。

1973年京都大学教育学部卒業
1984年11月教育学博士
学位論文の題は「知的活動時の脳波変化に関する基礎的研究
2007年大阪大学大学院人間科学研究科教授、2017年退官。
日本ワーキングメモリ学会理事。

著書
『ワーキングメモリの認知神経心理学的研究』風間書房、1994
『ワーキングメモリ―脳のメモ帳』新曜社、2002
『もの忘れの脳科学』講談社ブルーバックス、2014
共著
『読みー脳と心の情報処理』共著、朝倉書店、1998
『脳とワーキングメモリ』共著、京都大学学術出版会、2000
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