厚労省も、認知機能の低下予防のために推奨
認知症の人が希望を持って暮らせるように認知症基本法が2024年1月に施行されました。
その中で、認知症予防は、共生社会の推進のため社会全体で取り組むべき重大な課題と位置付けられています。
厚労省が認知機能の低下予防のために推奨しているのが、「認知トレーニング」です。
高齢者が運動が困難な状態になると、認知症発症・進行のリスクが高まることがわかっています。
らくしゅう式 脳機能訓練は一人で散歩などの運動が難しい「要介護高齢者」、「認知症高齢者」の方のための認知トレーニングです。
要介護や認知症の方でもムリなく楽しく取組めるために様々なプログラム(レク型、ペーパー型、座位の運動型、カード型、会話促進、脳に良い食事など)から構成されています。
らくしゅう式は「 らくに楽しく、脳の健康習慣を!」の使命を由来としています。2009年から活動をスタートし、350以上の介護施設・病院・自治体などに導入実績があります。
教室には高齢者15人(平均78.6歳)が参加しました。教室開催は3か月間。週1回・1h。
3か月間で、認知症または軽度認知障害(MCI)の疑いがある7人全員が正常値まで得点を改善。88歳の女性も正常値まで改善。
※写真は「千代田区の予防教室」の取組みの様子
らくしゅう式を導入したデイサービスが東京都社会福祉協議会主催の高齢者福祉研究会にて「認知症ケア部門・最優秀賞」を受賞しました。
※写真は「認知症ケア部門・最優秀賞」の発表の様子
らくしゅう式の改善効果や実践方法が、NHK「脳の特集番組」で詳しく紹介されました。
認知症予防のポイントとなるワーキングメモリを鍛えること、資格を取得したスタッフが参加者のレベルにあわせてちょうどよく脳に刺激を与えることが評価を得たものです。
画像クリックで動画を視聴できます(7分)。(動画の内容はブログでも確認できます)
らくしゅう式 脳機能訓練は、実践者(介護スタッフ・ご家族など)が 脳科学に基づき 多様な脳活性化プログラムを 高齢者に実践することにより、ワーキングメモリなど大切な認知機能の維持・改善を図るものです。
専門:脳科学・応用健康科学。東京大学・大学院教育学研究科修了。地域連携研究開発機構・医療介護・健康工学部門長
■著書:「ボケない脳をつくる」「子どもが勉強好きになる子育て」「すぐにやる脳に変わる37の習慣」など多数
■TV:NHK「クローズアップ現代」「ためしてガッテン」「あさイチ」「チコちゃんに叱られる」日テレ「所さんの目がテン!」「スッキリ!!」「頭脳王」フジ「とくダネ!脳活ジョニー」など解説、監修多数
実践者はオンライン講座(約90分)で、「多様な脳活性化プログラム」(レク型、学習型、座位の運動型、会話型など)の脳科学に基づいた実践方法を学べます。
受講者には「脳活性化プラス🄬・実践士」の資格が授与されます。
資格者はデイサービスやご家庭などで高齢者に対し「らくしゅう式 脳機能訓練🄬」を行うことができます。
「継続取組みの支援体制」(毎月更新のプログラム提供、フォロー研修など)も充実しています。
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